Apinkの"みんなのリクエストベスト10!ミニライブ&トーク&more..2017"に行って来ました。

Apink

15分遅れで幕が上がると、そこには学校風のセット。
担任役のナムジュ、生徒役のハヨン、ウンジ、チョロン、ナウン。
ボミがいない。
遅刻しましたーって走って来たボミ。かわゆす。

以降、担任のナムジュさんが進行役。

自己紹介で、チョロンが「特技は合気道。今日はスカートでお見せできないけど、意外と強いんだよ」と。
この「意外と強いんだよ」がめっちゃキュートだった!
ボミは特技がダンスということで、チョロンハヨンと3人で「My My」2倍速ダンスを披露。
ウンジに「これ本当に2倍?」って煽られてた。

ウンジは歌が特技ということでキーボード弾き語りで「雪の華」の韓国語版。
譜面を見ながらの弾き語りで、「うん?どこだ?」って何度か止まっても歌いきってて可愛かった。

ナウンは特技の英語の挨拶、ハヨンはモデルポーズを披露。
ウンジが「ナムジュ先生の特技は?」って言ってるのに、聞こえないふりしてさっさと次のコーナーに移るナムジュが男前でした。

1時間目は国語の授業で、春にまつわる詩を書いて朗読するというもの。
この学校の授業のテイで進んでいくの、KARAの横浜アリーナのファンミーティングを思い出す〜

2時間目は音楽の授業で、リクエストベスト10に惜しくも入らなかった曲をメドレーで!ってことで「Hush」〜「It Girl」〜「Boom Pow Love」のメドレーでした。


プレゼントコーナーでもメンバーにくじを引かせて、当たった番号を読み上げて、商品を紹介してって八面六臂の活躍をしていたナムジュ。
各メンバーの茶々やツッコミを処理したりスルーしたりをすべて日本語で行う。
のちのMCで、今回初めてMCも通訳もいないで自分たちだけで進めたので、緊張したし大変だったと言ってました。
本当にすごい。
歌だけじゃなく、どれだけ語学頑張ってんのよ。
尊敬に値します。


学校コントは終わって、いよいよリクエスト曲を歌います。
日本語版も韓国語版もランクインしたという「0419」からスタートです。
歌ったのは韓国語版。
0419」は去年のツアーでは歌わなかったので、久しぶりだ〜
ちょっと声が出てなかったのが気になった。

衣装チェンジして本格的にライブコーナーへ。
まずは新曲「Bye Bye」、そして「내가 설렐 수 있게 (Only One)」。
どちらも私は初体験なので楽しかった!

My First Love」もランクイン。
シングルとしてリリースしてなくて、『PINK DOLL』のタイトル曲という扱いなのにランクインするのすごい!

Mr.Chu」はなんと韓国語版。
日本で韓国語版の「Mr.Chu」が歌われるのってデビューショーケース以来なのではないだろうか。
そして「サマータイム!」に続いて、「NoNoNo」も韓国語版でした。
日本で韓国語版の「NoNoNo」が歌われるのって日韓交流おまつり以来なのではないだろうか。
韓国語版なので、か・な・だ・ら・ま・ぱ・さ!の掛け声を遠慮することなくできました。

やっぱり「Mr.Chu」と「NoNoNo」の破壊力すごいっすわー。
たくさん聴きまくって、たくさん生で見て、でも全く色褪せない。

以上で本編終了。

アンコールではリクエスト1位の「별의 별 (Cause you're my star)」、そして「LUV」韓国語版、「Brand New Days」と3曲歌いました。
私もみなさんと同じように「별의 별」を何よりも聴きたかったので、大満足です。

最後の挨拶で、7月東名阪のツアーがあることが発表されました。
7/22神戸、7/26名古屋、7/30東京だそうです。
わーい!今年も行くよ!

そういえばナウンは終始機嫌が良さそうで、『PINK DOLL』のイベントの時はずっと仏頂面だっただけに、笑顔のナウンが見られて嬉しかったです。

最後は「ぱぴぷぺPON!」。
待ってたー。
ところがこの曲は振り付けがないそうで、振付をファンから募集するそうです。
採用された人には"ものすごいこと"が起こるそうです。
妄想が膨らみます。
とにかく能天気でアゲアゲな「ぱぴぷぺPON!」、客席に巨大な風船も投入されたりして盛り上がりました。
ライブの最後を飾るのにふさわしい曲だなって思いました。


リクエストベスト10の中に、日本オリジナル曲の「Brand New Days」「サマータイム!」「My First Love」「Bye Bye」と4曲も含まれているのはすごく良いことです。
私のように日本デビュー前からApinkを見ていた人だけでなく、日本デビューしてからApinkのファンになった人も多いと感じられるからです。

Apinkのメンバーにとっても、異国の地で苦労して生み出した曲が人気を集めているってわかって嬉しいんじゃないかな。