TeeZeeです。
9月24日の「仁川韓流観光コンサート(INK 2016)」を観覧してまいりました。
ガールズグループは6組でしたが、ボーイズやソロ歌手を含め、いずれ劣らぬ質の高い出演陣でした。
そして、開演前には会場から近い「あの姉妹」のご家族のお店に行ってきました。
いつも同様長い記事になりますが、以下お楽しみください。
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■イベントを知ったきっかけ
元々私は、毎年秋には慶州で開催される「Hallyu Dream Festelival」(通称:秋ドリフェス)を観覧してきました。
今年はいつごろ開催かとネットを調べると「今年は慶州市の予算がなく開催しない」という情報が。
代わりに見つけたのがこのイベント。ですがすでに9月は仁川Sky Festivalを申し込んだ後でした。

しかし、あまりに出演陣が魅力的なのと「秋ドリフェス」がないということで、初の月2回となりますが渡韓を決意し、休みを調整しました。
(おかげで今月は家で休む日が少なく、少し疲れています。。。)

このイベントも、外国人はHPから申請すれば誰でも無料で参加できます。
ただし当日「仁川市内で宿泊または買い物を証明できるレシートなど」を見せることが条件です。
観光促進を兼ねたイベントなのですね。中国からの団体観覧の方も目立っていました。
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■現地受付~本番前まで
「先着順に指定席と引換」ということで、現地に朝7時半から並びました。引換開始は10時です。
しかし、手にした指定席はまさかのグラウンド席最後方ブロック(B10区域)でした。
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入場してみると、自分の席はそのブロックの最前列、また前のブロックは団体用に囲われていました。
あと2~30分前に並んでいれば、きっと前方の席だったと思います。来年行くならば参考にします。
この位置ではファンサは絶望的なので、TV映り狙い(!)で応援ボードを出してコール頑張りました。

では、いつものように女性アーティストとMCを中心に紹介します。


■I.O.I - 「Whatta Man」+「Pick Me
19時の開始直後に、MC紹介なくいきなり登場。
そして、歌い出しと同時に周りの客席の多くが立ち上がる。見えな~い!
まだ警備が追い付いてなく、一部の観客がどんどん前に行って写真を撮ろうとします。
ざわついた中でしたが「ぴんみーぴんみーぴんみーあっ!」はしっかり応援しました。




■MC
MCはAOAチョアとEXIDハニ(とBAPヨンジェ)でした。
ハニの進行は週間アイドルで見慣れていますが、チョアはあまりないと思うので新鮮です。
途中のトークで、チョアは仁川出身、ハニも一時住んでいたと言っていました。


そして、オープニング直後だけのスペシャルMCとして、Red Velvetウェンディ、TWICEモモ、I.O.Iギョルギョンが登場。英語→日本語→中国語での歓迎メッセージをリレーしました。
日本人メンバーのいるTWICEがいてこその豪華リレーですね。



■(番外)K.WILL - 「Talk Love」+「恋しくて恋しくて恋しい
最初のMCトークの後に登場したのが、私が好きな魅惑のバラード歌手K.WILLです。
今年最大のヒットドラマ「太陽の末裔」のOSTは、聴いたことのある方も多いと思います。
2~3年前まではミューバンなど歌番組の常連でした。IU・Davichi等と共に復活を待っています。


「太陽の末裔」OSTといえばDavichiの「この愛 (이 사랑)」もいい曲です。見かったなぁ。

(※イベント映像ではなく、ミュージックバンク4/8放映分の動画です)


■TWICE - 「Cheer Up」+「OOH-AHH하게
かなり早い段階の出番に驚きました。曲はこの2曲しかありませんね。
私はどちらもエムカで観ていますが、春のドリコンに出ていなかったので屋外では初めてです。
あの「シャーシャーシャー」の大合唱が競技場に響くのを体感できました。
こういう反響は、前方の席だとわからなかったかもしれません。




■GFRIEND - 「NAVILLERA」+「Me Gustas Tu
NAVILLERA」の生観覧は初めてですが、改めて聴くとシンプルで歌いやすい歌ですね。
2曲目は親しみやすい「Me Gustas Tu」が選曲され、狙いどおりスタンド席からの合唱がきこえました。
春のドリコンでは「Rough」が妙な?リミックスバージョンだったので、オリジナルを聴きたかったのですが残念でした。
この曲はいつ聴けるかな。




■Red Velvet - 「Russian Roulette」+「Dumb Dumb
9/3の「仁川Sky Festival」では新曲発表直前でしたが、今回は聴けました。
やはりレドベルは、こういうpopな歌とパフォーマンスが合います。
春のドリコンや9/3の時の2曲目だった「Ice Cream Cake」は押し出されましたが、もう秋ですからね。




■J-Min - 「Ready For Your Love」
予告になくサプライズ枠での出演。
9/3の「仁川Sky Festival」にも出演していたソロ歌手です。
今回はこの1曲だけでしたが、ドラマの主題歌のような壮大さが印象的です。
個人的には、こういうイベントにバラード曲が1~2曲あると締まった構成になっていいと思います。



■AOA - 「Good Luck」+「Heart Attack
実はAOAを観るのは初めて(AOA Creamはあります)なので、とても楽しみでした。
遠いのでこれで「観た」といえるか微妙ですが、特に「しむくんめー」は目一杯応援を楽しみました。
Good Luck」の時はいろいろあったAOAですが、また来年リベンジの活動を期待ています。
今度はもっと近くで、できればコミュニケーションとって応援したいです。




■EXID - 「L.I.E」+「Up & Down
結果的にガールズグループの登場順は「デビューの遅い順」でした。
最先輩EXIDも9/3に観ていて、その際予測した鉄板の2曲で今回もきました。
L.I.E」はミディアムスローですがサビの伸びがEXIDらしく、そこそこ盛り上がります。
そして「うぃあれ」は超定番。ガールズのトリとなったので思い切り応援しました。




■その後ラストまで
EXIDでガールズグループは終了し、あとはボーイズが3組。
GOT7、INFINITE、SHINeeでした。
このクラスだと私も知っている曲が多く、部分的に歌って応援できます。
特に大トリのSHINeeの頃は、後方席の客の多くが前方の帰宅席を目掛けて移って行ったので私はむしろ一番後ろで立って跳び跳ねて応援してました。
その後ろ、つまりスタンド席ほぼ正面がSHINeeの応援席なのですが、声援すごかったです。



エンディングはなく、SHINeeが退場すると終了しました。
(この手のイベントでは珍しく、終了予定時刻22時きっかりに終わりました)
出演歌手が集まってのエンディングは楽しみだったのに残念です。去年はあったはずなのに…。


■総括
雰囲気と選曲では十分楽しみましたが、やはりもう少し近くで観たかったです。
(ただ実は、客席撮影カメラが私をよく撮りに来ていたので、TV放映がちょっと楽しみです)
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たぶん年内の屋外観覧はこれで終わりで、あともう一回ぐらいエムカ観覧できればなと思っています。
ありがとうございました。


■余談
会場となった仁川文鶴競技場は、仁川地下鉄1号線の駅から歩いてすぐです。
受付が終わったのが11時前だったので、夕方の入場まで一旦会場を離れることにしました。
同じ1号線の鵲田(ジャクチョン)駅の近くにある、Girl’s Dayミナのご両親が運営されている「59쌀pizza(オグッサルピザ)」で昼食をとりました。(今回ご両親はご不在でした)
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今回訪れた店内には、ミナの主演ドラマ「美女コン・シム」やGirl’s Dayのポスターとともに、
ミナの姉パン・ヒョナ(リナ)が属するWANNA.Bのポスターが初めて掲出されていました。
ようやく姉妹揃って親孝行できたようで、嬉しく思いました。