TeeZeeです。
7月7日のM Countdown番組観覧ツアーに参加してまいりました。
写真A

上の写真は終了後です。韓国の夏の夜7時半はまだ結構明るいです。

■出演アーティスト
写真B

女性アーティストは8組。DIAは音楽番組に出たり出なかったりだったので、出演とわかって一安心。
クグダン、Brave Girlsなど初観覧のグループも多く、新鮮なラインナップでした。
そしてチェギョン&キム・ソヒのいるC.I.V.A.のステージも観れる幸運に恵まれました。
一方SISTARがタイに広告撮影&イベントとのことで出演せず、またWANNA.Bもなぜか出演しませんでした。観たかった曲で応援法もしっかり練習していたので残念でした。
男性アーティストは、カムバックのBEAST、昨年新人賞のSeventeen、そしてSMの新人ユニットNCT 127などが出演。
男女ともソロ歌手がなく、客席から各組の応援がほぼ一様に飛んでいました。


■受付~本番前まで
実は「コネスト観覧ツアー」の集合時間が、以前から変わっていました。
以前は16:10集合で15:30頃に受付開始していましたが、現在は15:30集合です。
なので30分前に受付開始かなと思い15時前に並びましたが、結局受付開始は15:30で、ツアー内では16番でした。

恒例の「ツアー対抗 入場順じゃんけん」では、コネスト何と3番目(最後)でした。
それでもツアー順で2番目だった前回(4/28)より前の位置で待てたので、今回はそれほど多くなかったようです。
17時40分過ぎにスタジオ入り、いつもの左端が十分空いていました。アーティスト出入口の奥まで見える絶好の位置に立てました。
写真C


今回から応援ボードのアプリを「MiniLED」に替えました。
前のアプリのほうがフォントは好きなのですが、5件しか保存できず現場で書き換えていました。
このアプリはいくらでも保存できるのが特徴です。
写真D


■MATILDA - 「Summer Again
今年3月デビュー、"元Kiss & Cry イ・ヘナのグループ" MATILDAの2曲目のシングルです。
前作「Macarena」は少々難解な曲でしたが、今回はレゲエ風夏歌で聴きやすい曲と思います。
前日7/6のショーチャンピオンが初出演だったので、ぎりぎり曲と応援タイミングを予習できました。

私の応援ボードにみんな応えてくれました。また出番が終わってステージから降りる際に「잘했어요(よかったよ)」と声をかけると振り向いてもくれました。
ステージではファンの声援がけっこう飛んでいました。今回はファン枠入場がどこも多かったようです。



■Brave Girls - 「HIGH HEELS
今年2月のメンバー再編から2曲目のシングル。「ザ・勇敢な兄弟」のわかりやすい曲と思います。
前作「변했어」は印象が薄い曲でしたが、この曲は個人的には気に入っています。
ダンスの「左右左左 右左右右」のステップは、PSYの江南スタイルを思い出しますね。
前回よりメンバー判別もしやすくなり笑顔も増えました。確実にステップアップしていると思います。

応援ボードに手ぶり付きで反応してくれたのがウンジ(金桃髪の子)でした。見た目どおりですね。
この曲は事前収録が放送されたようで、本番では前奏がかかってからステージに上がる状況でした。
前奏の応援コール「I’m a sassy girl~!」を叫ぶと、階段にいたメンバーがこちらを見て笑顔を返してくれました。応援が届いて嬉しかったです。



さて実は、今回出演の3組のグループが、応援法を自ら教える動画を公開しています。
ファンカフェ会員以外の人でも応援できるし、メンバーの素の笑顔も見れていい企画だと思います。



■DIA - 「그길에서 (On The Road)
6月のDream Concertでは無念の直前辞退だったDIA。やっと今回観ることができました。
爽やかな曲にきれいなパフォーマンスで、準備した応援コールもしっかりできました。
エムカは2回連続4位、5日のTHE SHOWでは3位、新参には点が辛いミューバンでも30位台を2週キープするなど、今回の曲は結果を出しました。よく復活したと思います。

応援ボードにいちばんの笑顔だったのが新加入ウンチェでした。
ウンジンには気づいてもらえませんでしたが、ステージ上のKNKの振付をずっとまねていました。
そしてステージを降りた後のチェヨンの笑顔が印象的でした。
5~6月は2つのグループの間でいろいろありましたが、彼女ももう心配ありません。

※2:04~

前振りが長いですが、今回のステージで花冠や指輪をする経緯が紹介(放映)されています。
現地でもステージ背景で流れていて、DIAはこのためにオープニングの姿勢で2分間待っていました。

DIAも公式チャンネルで応援法を公開しています。



■구구단(クグダン) - 「Wonderland
Jellyfish期待の新人クグダンがエムカ初登場。流れるようなパフォーマンスを観ることができました。
ライバルグループは多いですが、メンバーの個性が明らかになれば人気もまだ伸びると思います。

舞台袖で応援ボードを見せて、いちばん笑顔と大きな動作で反応してくれたのは末っ子ヘビンでした。
(見た目云々言われてますが、まだ若いし磨けば光るんです! オムジ共々長い目で応援しましょう)
また、メンバーとじゃれていたセジョンがはっと応援ボードに気づいて、しっかりお礼をしてくれたのも印象的でした。彼女はやはり天性のアイドルだと思います。

事前収録だったようで、下動画の2:13あたりで本番では舞台からダッシュで降りてきました。
こちらから「ぐんぐーめ!」「ちょっこーるん!」と叫ぶと何人かに気づいて手を振ってもらえました。


クグダンの応援法動画です。前段の解説が長く、曲は3:57から始まります。
解説編ではメンバーが名前入りマイクを持って話しているので、顔と名前を覚えるのに最適です。



■Melody Day - 「Color
昨年10月の観覧では、「Speed Up」活動期だったのに出演がなかったMelody Day。
やっと間近で観れました。
(昨年8月に水原のイベントで「Love Me」を観たことはあります)
歌唱力に加えて「魅せる」意識の高いステージが好きです。もっと評価されていいグループと思います。

応援ボードを見せたときの反応が対照的でした。イェインとユミンは手ぶりを交えたフランクな反応、一方でヨウンは静かな笑顔と深い一礼を返してくれました。
礼儀正しいお嬢様なんだろうなと思います。
ヨウンはその後、スタッフからの指示を聞いてメンバーに伝えた後、円陣を組んで「ファイティン」のような動作を先導していました。しっかりリーダーの仕事を見ることもできました。



■SONAMOO - 「넘나 좋은 것 (I Like U Too Much)
昨年は2度のエムカ+2度のドリコンで、これまでの活動曲はすべて1度ずつ観ています。
そして今回もエムカでのカムバックステージを見ることができました。縁のあるグループです。

その中でも今回の曲は一番好きになりました(それまでのマイベストは「かぬんごや」です)。
ラスト1分の盛り上がりがライブで観るとすごくて、クラップや応援コールが自然に出てきました。
現地ファンの声援も多く(ファン枠かなり入ってました)いいステージでした。

応援ボードにいい反応をしてくれたのがウィジンでした。こういう役回りは彼女が一番ですね。
ただこの時の舞台袖には人気ボーイズグループもいて、観覧エリア内の女性客からのプレッシャーが強くなり、他のメンバーからの反応がよく見えなかったのが少し残念でした。



■C.I.V.A. - 「왜 불러 (Why)
結成の経緯などは、ぽぴぽぴさんの記事で紹介いただいているのでご覧ください。

舞台袖の至近距離で見て、まずイ・スミンがすごく小さい!T-ARAボラムを見ているようでした。 
(プロフィール上はソヒとスミンが162cm、チェギョン160cmですが、明らかにスミンが最小です)
ソヒは最初に舞台袖に入ってきて、すぐ応援ボードに気づいて笑顔を返してくれました。
元KARAのク・ハラになんとなく雰囲気が似ていて、彼女も天性のアイドルだと感じました。
一番多くボードに反応してくれたのがチェギョンでした。
「日本から応援するね」(写真下1枚目)というメッセージに、すごくいい笑顔で応えてくれました。
BABY KARAで日本活動を経験したチェギョンなので、このメッセージは力になったと思っています。
写真E1写真E2

そして、たぶん今回が最後の音楽番組出演になるスミンへは、個別のメッセージを用意していました。
彼女が「コント(喜寸劇)で認められたい」というインタビュー記事を読んでいたので、
「コント女神イ・スミン」(写真上2枚目)と掲げました。見つけてくれて親指を立てて返してくれました。
C.I.V.A.全員とコミュニケーションがとれて嬉しかったです。

ステージは事前収録でしたが、最後まで全力でパフォーマンスを披露してくれました。
(番組映像最後のプロデューサーの拍手は、会場には流れませんでした)。
番組放送時点で未公開にもかかわらず応援コールが聞こえていたので、ファン枠が多数いたようです。 私も応援コールを予習して、もう一回見て叫びたかったなぁ。



■Wonder Girls - 「Why So Lonely
約1年ぶりカムバックの「10年目ガールズグループ」Wonder Girlsが、全体のトリを務めました。
今回もバンド編成でカムバックですが、当然準備時間がないため事前収録の放映となり、本番では4人がステージに並んで歌っていました。
この頃には出演の終わったアーティストやMCたちもエンディングに備えて舞台袖にいたので、観覧エリア内でだいぶ人が移動していて、私のいる左側へのプレッシャーが大きく、視界も遮られました。
会場全体がざわついていて、最も印象に残らない観覧になったのがもったいなかったです。
ただ、この日が音楽番組初公開なのに応援コールが揃っていたのは、さすが人気グループでした。

舞台袖では、応援ボードにユビンともう一人が気づいてくれました。



■エンディング
全アーティストがスタジオ左右からステージに上がります。
女性アーティストに向かって頑張って声をかけましたが、大勢の女性客の声に消されてしまいました。

1位候補はSISTARとEXIDで、結局SISTARが1位でした。
私の観る回は1位アーティスト不在、いわゆる「バンザイなしよっ!」が多いです。
アーティストが下りてくる時の客席からの圧力がすごくて、誰から反応を受けたか覚えていません。

なお番組エンディングでは、前週登場時の映像が流れていたようです。

I Like That」この曲カッコイイので、観て聴きたかったなぁ。秋のドリコンまで持ち越しかな。
今回は観覧前のコインカラオケ(以前紹介しました。最近はまってます)で我慢しました。
写真F


■後記
実は今回、私の職場にいる方がご友人の方々とソウル旅行をされていて、エムカ観覧ではご一緒させていただいてました。
その方の初観覧の感想で「これだけ至近距離でアーティストを観れたら十分楽しめる。日本でのイベントは(観覧位置からステージまで)遠くて高いので、韓国観覧にはまりそう」とおっしゃっていました。
私も今回は終盤を除いて前方の視界がすごく開いていた(背の高い観客がいなかった?)ので、 これまで以上にパフォーマンスをはっきりと見ることができました。
アーティストにこだわらずK-POPのパフォーマンスを観るなら、絶対に渡韓されることをお勧めします。

今回はDIA、SONAMOO、Brave Girls、Melodey Dayなど、またMATILDAヘナやC.I.V.A.チェギョンなど、苦労の多かったグループやアーティストの出演が多く、応援のし甲斐がありました。
そして今回も、たくさんのアーティストから反応を得られてうれしかったです。
今後は夏の間は厳しそうなので、次回は秋に行ければいいかなと思います。
長文失礼しました。

写真G