今年を振り返るシリーズ第1弾は、毎年恒例の今年気に入った曲TOP10です。
TOP10を考えるのも3年目だ。

⇒2013年版 ⇒2014年版

昨年と同じく、1グループ1曲縛りです。
縛らないとNine MusesとLABOUMとLovelyzで7曲埋まっちゃうので。

1位 FIESTAR - 「짠해 (You're pitiful)」



FIESTARが3月頭にリリースした「짠해 (You're pitiful)」が今年のNo.1です。
曲の頭から終わりまでずっとたまらなく好きなのだけど、なかでも大サビの部分、ヘミの主旋律とリンジの高音とイェジの低音の3つが絡みあうところが美しくて感動します。
前作「One More」では聴けなかったイェジのラップが思う存分楽しめるところも好き。
FIESTARならではの椅子を使った立体的な振り付け、"なぜ?"と問いかけながら踊るクエスチョンダンスなど、見せる部分も完璧。
짠해 (You're pitiful)」が収録されている『BLACK LABEL』は今でもヘビーローテションです。
おかげで、去年のランキングで10位にしてた「타이트해 (Tight)」のお気に入り度合いも上がっています。
Mカウントダウンで観ることができ、夏にも慰問公演で観ることができ、素敵なFIESTARイヤーとなりました。
⇒FIESTARイェジ ソロデビュー。そしてFIESTAR浮上のきっかけへ

2位 OH MY GIRL - 「CLOSER」



デビュー曲「CUPID」からの急激な変化に驚いた作品。
雰囲気のある曲とパフォーマンスに、リリース直後から大ハマり。
毎日聴きまくり、OH MY GIRLについてブログを書きまくり、ついには韓国に会いに行くほど気に入ってしまいました。
神秘的で複雑なダンスは、かなりの練習を積んだことを想像させてくれます。
これほどの意欲的な曲をデビュー1年目のグループがリリースしてきたことがすごい。
⇒10/31 アジアドリームコンサートのレポート OH MY GIRL三昧の前編


昨年の1位はLABOUMの「어떡할래 (What about you)」だし、今年は「짠해 (You're pitiful)」と「CLOSER」がワンツー。
切ない曲が好きなんだなぁ、とつくづく思う。

3位 Nine Muses - 「DRAMA」



今年Nine Musesがリリースした「DRAMA」「Hurt Locker」「Sleepless Night」は三者三様の魅力があり甲乙つけがたいです。
悩んだ末、私の記念すべき音楽番組の初観覧・初事前収録参加で観た、思い出深い「DRAMA」を選びます。
DRAMA」はNine Musesの華やかさが存分に発揮されている作品で、新生Nine Musesの代表作とも言えるでしょう。
初めて生で観たNine Musesは、人形かアニメかというくらい異次元のプロポーションで、空いた口がふさがりませんでした。
それからは、Nine Musesがカムバックするたびに韓国まで応援しに行ってます。
⇒韓国でNine Musesの「DRAMA」をたくさん観てきた
⇒我慢できずにNine Muses「다쳐」のミニライブに来ちゃった

4位 LABOUM - 「AALOW AALOW」



昨年1位の「おっとっかれ」のおかげで、私の中で特別なグループに登り詰めたLABOUM。
LABOUMを初めて生で観たのは「Sugar Sugar」でしたが、12月リリースの「AALOW AALOW」がとても楽しい曲で心に刺さったのでこっちを選びました。
ドキドキ」と「Sugar Sugar」でもありましたが、曲の中でちょっとした小芝居要素を入れてくるのがイイネ。
"チキチャー!"の箇所は聴いているとつい体が動いてしまいます。
そんなラブリーなパフォーマンスに目を奪われるけど、曲だけでも十分勝負できるクオリティだと思っています。
⇒念願の生LABOUM!でもほぼユジョンしか見てなかった
⇒LABOUM 「あろあろ」金浦サイン会

5位 HELLOVENUS - 「난 예술이야 (I’m ill)」



メンバーチェンジ後はねっとりした曲が続いていまいちノリ切れませんでしたが、「난 예술이야 (I’m ill)」はEDMでアゲアゲの曲で私の脳を直撃。
最高の自画自賛ソング。もう、聴いているとテンションがあがるあがる。
やはりハロビは最高だ!と再認識させてくれました。
夏にMカ観覧した時に観ることができて、熱心なファンと一緒に"なんいぇっすりやー!"の掛け声をかけられたの楽しかったなー。
⇒HELLOVENUS 期待以上にかっこよくてシビれています

6位 Lovelyz - 「Ah-Choo」



直前まで「Hi~」をどちらを挙げようか悩んでいました。
Hi~」も「Ah-Choo」も同じくらい好き。
でもサイン会に行ってジスに惹かれたので、ジスがいる「Ah-Choo」の方を選びます。
8人の天使が華麗に舞い踊る姿はまさに桃源郷。
立て続けに可愛すぎる曲を連発するLovelyzには、「NoNoNo」の頃のApinkと同じような勢いを感じさせます。
Lovelyzを主目的でイベントなどに参加したのは4月のKCONだけですが、Lovelyzが休みなく活動し続けてくれるおかげで、他グループを目的にしてたらLovelyzにも会えた、という感じで、10回以上ステージを見ることができました。
⇒Lovelyz COEXサイン会に行ってきた!

7位 Apink - 「Remember」



聴いた当初はあれサビは?と思ったのも事実。
しかし、すぐにこの曲の素晴らしさに気づきました。
穏やかなAメロ、躍動感のあるBメロ、そしてドラマチックなサビと色々な表情のある楽曲です。
PINK ISLANとPINK SEASONツアーの冒頭を飾ったので、今でも「Remember」を聴くと楽しかったライブのことを思い出します。
⇒Apink単独コンサートPINK PARADISEのレポートとセットリスト

8位 RAINBOW - 「Black Swan」



RAINBOW Blaxxから1年ぶり、RAINBOWだと1年8ヶ月ぶりの新曲はバラードでした。
Sun Shine」や「Tell Me Tell Me」とはガラッと雰囲気を変えてシックな大人のRAINBOWに挑戦。
結果は芳しくなかったのかすぐに活動が終わってしまいましたが、私はこの曲の雰囲気がお気に入りで、ずっと聞いていましたよ。
なによりBlaxxにはジスクがいないけど、こっちにはジスクがいるのが素晴らしい!
惜しむらくは、この曲を未だに生で観たことがないこと。チャンスが全く訪れなかった。
⇒RAINBOW 「BLACK SWAN」が艶っぽくてステキ

9位 APRIL - 「Dream Candy」



APRILのデビュー曲「Dream Candy」はキャッチーさの塊。
"ぱらぱぱー"にはハマりまくりましたねぇ。
DSPの新グループという鳴り物入りでデビューしたわけですが、"ぱらぱぱー"の異常なキャッチーさのおかげで、高いハードルを越えてきた感じがあります。
頼れるリーダーソミンが脱退してしまいましたが、そのマイナス要素を振り払って活躍できるか、期待と不安が入り混じります。
Muah!」の反応を見てる感じでは、大丈夫そうですね。
⇒音楽中心でAPRILとWANNA.Bと2EYESを観られました

10位 Ladies Code - 「つらくても笑う」



今年はこの曲を入れないわけにはいかないでしょう。
志半ばでこの世を去ってしまったリセとウンビに対し、私は泣かないからあなたも天国から謝らなくて良いよ、と呼びかける曲。
メンバーが泣かないよって言ってるのに、聴いているこっちが泣いちゃいます。
8月に日本で開催されたウンビとリセの追悼公演。残念ながら私は行けなかったけど、とても感動的な公演だったそうですね。
3人がLadies' Codeという名前のまま前に進むことを選んだなら、私は精一杯応援する心づもりでいます。
⇒Ladies' Code 「つらくても笑う」
⇒LADIES' CODE ウンビとリセに会ってきました


こんな感じになりました。
よろしければ、皆様のランキングを教えてください。