LABOUMの「Sugar Sugar」ではヘインがとても目立つようになりました。
ヘインがメインボーカルなんじゃないか、と思えるくらいです。

LABOUM

どれくらいパートが増えたのか、各メンバーが担当している小節数を「두근두근 (Pit-a-Pat)」「어떡할래 (What about you)」「Sugar Sugar」の3曲で数えてみました。

結果はこうなりました。

とぅぐんとぅぐん
ユジョン15
ソヨン18
ジエン8
ヘイン5
ソルビン5
ユルヒ5
複数25

おっとっかれ
ユジョン25
ソヨン12
ジエン11
ヘイン10
ソルビン18
ユルヒ24

Sugar Sugar
ユジョン9
ソヨン26
ジエン7
ヘイン19
ソルビン24
ユルヒ11

数えてみて意外だったのは、目立っているヘインよりもソルビンの方が担当小節数が多いこと。
確かにちょこちょことメインで歌っているものなぁ。
それでもヘインの担当パートは1曲目から倍々ペースで増えてきてるので、存在感をどんどん強めているのは間違いないし、印象的なパフォーマンスから、やはり「Sugar Sugar」の主役であることは疑う余地はないでしょう。
ソルビンも同じくらいの勢いで増えていますけどね。

担当小節数の合計だけではどれだけ入れ替わっているかが把握できないので、パート割りの変化具合を図にしてみました。

LABOUM小節わけ
※クリックして拡大してご覧ください。

こうやって見ると、「とぅぐんとぅぐん」は目まぐるしく入れ替わっていまることがわかります。
そして全員で歌う小節が多い。主にサビ。
まだメンバーそれぞれの個性が定かではなかった故のパート割りか、それとも賑やかさを演出するためか。
これだけ入れ替わりながら、ダンスもしているのだからすごいなー。

次の「おっとっかれ」は一転してメインの切り替えが少ないパート割りとなりました。
そして全員で合唱することがなくなりました。
これにより、メンバーの声の特徴を把握しやすくなりました。
おっとっかれ」の活動でユジョンとユルヒに惹かれていったわけですが、この2人の担当小節が多いのも、惹かれた理由かもしれません。

翻って「Sugar Sugar」はどうかというと、パートの切り替えはさらに減っています。
動きもゆっくりしているし、声だけじゃなくてルックスの特徴を掴みやすい曲と言えるかもしれません。


曲ごとに担当小節が多いメンバーが変わるシステムのようなので、次はジエンが目立つ曲がリリースされることでしょう。